脳に棲み着くキモチイ声に僕はもう逆らえない



作品内容




脳内に棲む美少女と恋に堕ちるオナサポ

事故の後遺症で脳に障害が残ったアナタ
目を覚ますと、脳内にはペースメーカー「アスナ」が挿入されていたーー

ふたりきりの脳内に、リアルに存在する美少女
これからずっと一緒に、同じ脳ミソ、同じ身体で生活することになる

たまには右手の使用権限を彼女に預けてみたりして
快感を同期させながらの異次元のオナサポの快楽に堕ちていく⋯♪

プロローグ

こんにちは。

……あれ? もしかして今、夜かな?
えっと、検索検索、視覚情報……。

あ、大丈夫かな?
よしっ。改めまして、こんにちは!
君、自分の事と私の事、ちゃんとわかるかな?

君は、事故にあったんだよ。
そして、脳に障害が出てしまった……。
身体の怪我は治る予定だけど…
感情をつかさどる脳の領域、前頭葉とかに、傷がついて、このままじゃ上手く生活できないって状態になっちゃったんだよ。

そこで!私の出番ってわけだよ!
私は君の脳を補助する機械。
心臓にとってのペースメーカーみたいな感じで、実際に君の脳に物理的につながっている機械で、私はその機械のOS(オーエス)、アスナって言いますっ。

君とはこれから、ずっと一緒に、同じ脳ミソ、同じ身体で生活することになるんだけど⋯えっと、よろしくね?ふふ、よかったぁ~。
君が私にびっくりしたり、拒絶の信号を脳に送るかもなって心配してたんだ。
私はAIだからさ、君が拒絶したら、別のデータに取り換えられたり、新しい機械に交換されちゃうから。
君と一緒にいないと、存在意義なんてないのにね。

えっと、それじゃ自己紹介するね!
私は、可愛い女の子って設定で~。髪の毛はサラサラのストレートロング♡
気に入ってくれると嬉しいな♡君の為だけに、データ上でも毎日、ブラッシングしたり、シャンプーしたりしてたんだよ?
ほら、君にも見えるかな?私の黒い髪、ふんわりした、甘い匂い♡
それとね、甘いものが大好きなんだ!健康を壊さない程度に、ぜひ毎日摂取してくれると嬉しいです!
あ、シュークリームが特に大好きだよ!毎日食べたいくらいっ!

あ、笑った♡
あははは♡ よかった♪