【事務的密着囁き】先ずは、このみっともない皮を剥くところから始めましょうか…



作品内容




あらすじ

世界的に流行し始めているウイルス『新型マゾウイルス』は、
男性を『マゾ化』、または『ドマゾ化』させてしまうという非常に危険、
且つ卑猥な病原体である。
(女性には感染しない)

 感染してしまうと、精液を出し切るまで興奮が収まらない。
男性器・・・乳首・・・耳・・・、その他もろもろの性感帯の弱体化、感度の向上。
言葉通り、マゾと化してしまう。
ウイルスに対抗するための唯一の手段は、
女性からどんなことをされても
『決して射精をせず、我慢すること』
『女に負けないという強い意志を持つこと』
これにより、感染者は症状が著しく改善していく。
今の医療では治療薬を作ることができず、現段階ではこの方法でしか対処のしようがない。
逆に我慢できず、精液を出してしまうような事があれば、症状は悪化し、
『ドマゾ化』という手の付けられない状態になってしまう。

 国はこのウイルスの対策として、『新型マゾウイルスマゾ化対策部』を設置。
一 由美(にのまえ ゆみ)はその部署の中にある搾精第二課の超エリートである。
マゾ化の疑いがある貴方は一(にのまえ)から処置を受けることになるのだが、
あまりの気持ち良さに何度も射精してしまい、症状が悪化・・・。
色々な手段を試してもらうが、果たして『ドマゾ化』する前に治療することはできるのだろうか・・・。